1日・1セット内において、どれだけ「(解答する権利をもった上で)参加する」機会があるか、という指標です。
具体的には「~問」や「~分」が単位となります。
イベントであれば「何時まで参加できたか」という捉え方もあります。
ただ、たとえば「全員参加のペーパークイズにおける1問」と、「4人だけの決勝における1問」「その人だけのために作られ、解答権がある1問」では、価値は変わってきます。
単純に「問題数」「時間」だけで考えるのも一つのやり方だし、上記のような価値まで(係数をかけるなどして)考えるのも一つの手です。
一つ言えるのは、どちらの考え方にせよ、「参加機会」を参加者間で均等に近づけることが、強豪から初心者まで「満足度」を高める一つのやり方である、ということです(絶対的なやり方、というわけではありません。「限られたステージ」だからこそ価値がある、それを実力で競いあうから価値がある、という考え方も当然ありうると思います)。
1日・1セット内において、どれだけ「正解できたか」、という指標です。
具体的には「~問」が単位となります。
参加機会同様、「全員参加のペーパークイズにおける1問」と、「4人だけの決勝における1問」「その人だけのために作られ、解答権がある1問」では、価値は変わってきます。どこを重視するどうかは、企画者次第です。
これも参加機会と共通しますが、「正解数」を参加者間で均等に近づけることが、強豪から初心者まで「満足度」を高める一つのやり方である、ということです(絶対的なやり方、というわけではありません。「参加機会は同じにするが正解数は人によって違う(「フェア」に競い合う場を提供するのが第一)」という考え方も当然あり得ます)。
参加機会に比べると、「正解数を均等にしよう」という考え方はまだ一般的とは言えませんが、一つのやり方としてご検討頂ければと思います。まずは「全員が、最低1問ずつ正解してもらう」ことを意識すると、満足度向上につながりやすいと(実力差が激しいサークルは特に)考えます。
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