○一般的なクイズイベントの「正解数」

 一般的には、クイズイベントで参加者の「正解数」について配慮したものは、私の見る限りでは皆無です。

 「真剣勝負を楽しんで頂く」ことを重視=「特に正解数について配慮する必要はない」というのも一つの考え方であり、批判する意図はありません。

 

 しかしながら、「いろいろな実力層の人に」「満足していただく」ことを考えると、正解数を「均等」までは無理にしても、せめて「全員に1問は正解して帰っていただく」ということを試みるイベントがあってもいいと考えます。

〇正解数に配慮した企画の例

 

・多人数・少ポイント勝ち抜け 詳しくはサークルをご参照ください

 

・参加資格(レギュレーション)の設定

 

・企画内でのクラス分け(新人王・早押王のように)

 

・「早押し以外」の形式の導入